2022年12月4日「Z RACING PARTS presents RESISTANCE-10」に出場する選手の中からスペシャルピックアップ、亜々斗の特集インタビューを公開させていただきます。
第3試合 ジム対抗戦 51.5kg契約 2分3回戦 肘打ちなし
亜々斗(アアト/井上道場)
石井 識規(イシイ・サトキ/STRIFE)
——今回、INNOVATION品川興行に当たりメインイベントやセミファイナル以外にピックアップ選手にインタビューさせていただきます。亜々斗選手は、四国は愛媛県の井上道場のホープです。
はい、道場のある四国中央市で生まれ育ちました。今、高校2年生の16歳です。
——今年3月、岡山ジム主催興行の第1試合でプロデビュー。見事、ユナニマスデシジョン(判定3-0)で勝利しています。
この試合は。終始リラックスできてあまり緊張せずに戦うことができましたが、次の試合(7月10日、INNOVATION品川興行)では、逆に緊張で動けなくって前に出なくちゃいけない場面で脚が止まってしまい判定負けで、とても反省しています。
——そして迎えた3戦目、どんな試合をされますか?
相手の石井選手はサウスポーなので対策を色々練って練習しています。そういった稽古の積み重ねで体力には自信があるので、今度はしっかりと前に出て巧さを見せつけた試合をしたいです。
——具体的にご自身のどんなところに注目してほしいですか?
相手の動きに合わせたカウンターです。特にミドルキックを見ていただきたいです。
——高1デビューの新人ながら流麗なテクニックが光る亜々斗選手ですが、キックボクシングはいつから始められたのですか?
小1の時、両親の勧めで近くにあった井上道場に入門してずっと今までいます。
——かなり早くからのスタートです。
小3の岡山大会で初めてアマチュア試合に出てKO勝できたのですが、それが嬉しくて楽しくて益々のめり込んでいきました。
——アマキャリはいかほど?
16、7戦して13勝しています。グローブ空手で小3と小4の時にトーナメント優勝しました。
——そんな亜々斗選手の今後の目標は?
まずは日本ランカー(INNOVATIONランカー)に入って上に行けるように勝ち続けます。この試合では特に前回から成長して変わった自分を皆さんにお見せしたいです。
亜々斗のプロフィール
リングネーム:亜々斗
フリガナ:亜々斗
所属:井上道場/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:2006年1月31日(16歳)
出身地:愛媛県四国中央市
身長:163cm
戦型:オーソドックス
プロデビュー:2022年3月13日
戦績:2戦1勝1敗