第13試合 ダブルメインイベント2 INNOVATIONスーパーバンタム級(55.34kg)タイトルマッチ 3分5回戦
岩浪 悠弥(王者/イワナミ・ユウヤ/橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者、ルンピニースタジアムジャパン認定バンタム級王者、MuayThaiOpenバンタム級王者、元INNOVATIONフライ級王者、元INNOVATIONバンタム級王者、元WBCムエタイ日本フライ級王者) 元山 祐希(挑戦者/モトヤマ・ユウキ/武勇会/INNOVATIONスーパーバンタム級3位、ICO認定インターコンチネンタルフェザー級王者)
“INNOVATION絶対王者”の6冠王、橋本道場の主力メンバーの一角、岩浪悠弥が約1年9か月ぶりの復帰戦でタイトル防衛戦。日本最高峰レベルのディフェンス能力を誇り、キャリア中盤まではポイントゲッターとして判定勝ちの連続だったテクニシャンがいつしかKOを連発するハードヒッターとなり魅力を倍増。日本軽量級最高峰の一戦となった2020年10月29日の石井一成戦にはTKOで敗れ、そこから怪我など諸事情により戦線長期離脱。その間にジム後輩の花岡竜が頭角を現すなどキックボクシングシーンが大きく変遷しているが、ここで虎の子のタイトルをしっかりと防衛して再度その実力を満天下に示すこととなれば非常に面白くなるところ。対する元山祐希は、INNOVATION興行や岡山ジム主催興行、チャクリキジャパン興行などでこの数年活躍してきた純正ランカー。2022年3月13日、岡山で地元の気鋭、MASAKINGをINNOVATIONスーパーバンタム級王座次期挑戦者決定戦でユナニマスデシジョン(判定3-0)で下し、がっちりと挑戦権をゲットしての堂々たるチャレンジャーだ。共にINNOVATIONを代表するファイター。ここで勝利してベルトを巻くチャンピオンこそは、団体のエース格として気炎を上げることとなるに違いない。
第12試合 ダブルメインイベント1 INNOVATIONバンタム級(53.52kg)タイトルマッチ 3分5回戦
平松 侑(王者/ヒラマツ・ユウ/岡山ジム/INNOVATIONバンタム級王者) 神助(挑戦者/シンスケ/エムトーンジム/INNOVATIONバンタム級1位)
前回(2022年4月16日)のINNOVATION興行、新宿FACEを最も熱くしたのは、なんといっても神助×片島聡志の一戦。日本軽量級の実力者として名高い片島、急遽の代打出場だったとはいえ神助の勝利は予想しがたい実力差があったと思われた。だが、長いリーチから途切れなく繰り出される打撃の雨あられ、なによりその熱量たるや観客にも伝わる凄まじい気魄で、場内を大いにヒートアップさせ、その上でマジョリティーデシジョン(判定2-0)ではありながら見事な勝利。これにより得られたこの挑戦権はまったくもって文句のないところだろう。多くの名選手を輩出し続けている岡山ジムの現エースは、INNOVATION王者のベルトを巻く平松侑に違いない。地元でビッグイベントを開催することで知られる岡山ジム興行、今年(3月13日)の目玉企画は、オープンフィンガーグローブ着用のZAIMAX MUAYTHAIトーナメント。53kg契約で集められた猛者は、花岡竜、HIROYUKI、MASA BRAVELYと錚々たる面子。その中に放り込まれた地元の俊英の平松は、準決勝戦、以前KO負けしている強豪、MASAを撃破し決勝戦進出。今、再注目の超実力者“平成最後の怪物”花岡にはなす術なく倒されたが、国内軽量級第一線に爪をかける奮闘であったことには違いない。ここで勢いに乗る神助を相手に初防衛戦をクリアーできれば、再び頂上へのアタックが開始できることだろう。それにしてもINNOVATIONに今春新加盟した老舗、エムトーンジムの筆頭のパッションは最高潮に高まっているに違いなく、そこで王者がどんな戦いを見せ、玉座を守り抜くのか大いに注目していただきたい。
第11試合 セミファイナル ジム対抗戦 65kg契約 3分3回戦
宮下 修平(ミヤシタ・シュウヘイ/マイウェイジム/INNOVATIONスーパーライト級8位)
第10試合 ジム対抗戦 70kg契約 3分3回戦 ※肘打ちなし
風間 大輝(カザマ・ダイキ/橋本道場)
中島 将志(ナカジマ・マサシ/新潟誠道館/RISEミドル級7位)
第9試合 ジム対抗戦 53kg契約 2分3回戦 ※肘打ちなし
亜々斗(井上道場)
裕次郎(拳伸ジム)
第8試合 ジム対抗戦 66kg契約 2分3回戦 ※肘打ちなし
YUYA(クロスポイント吉祥寺)
ヤン・ヤンフン(ウエストスポーツジム)
第7試合 ジム対抗戦 スーパーフライ級(52.16kg) 2分3回戦 ※肘打ちなし
風太(フウタ/岡山ジム)
野嶋 琉生(ノジマ・ルイ/BLITZ)
第6試合 ジム対抗戦 スーパーバンタム級(55.34kg) 2分3回戦 ※肘打ちなし
藤平 泰地(フジヒラ・タイチ/花澤ジム)
野良猫星野(ノラネコホシノ/STRIFE)
第5試合 ジム対抗戦 フライ級(50.8kg) 2分3回戦 ※肘打ちなし
鴇田 波琉(トキタ・ハル/モリタキックボクシングジム)
石井 識規(イシイ・サトキ/STRIFE)
第4試合 ジム対抗戦 52kg契約 2分3回戦 ※肘打ちなし、顔面膝蹴りなし
NAO・YK(YKジム )
片岡 真秀(チーム・タイガーホーク)
第3試合 ジム対抗戦 ライト級(61.23kg) 2分3回戦
蘭賀 大介(ケーアクティブ/NKB)
大山 完(オオヤマ・カン/STRIFE)
第2試合 ジム対抗戦 62kg契約 2分3回戦 ※首相撲及び肘打ちなし
酒田 祐輝(サカタ・ユウキ/K'growth)
そらじろー(STRIFE)
第1試合 ジム対抗戦 女子43kg契約 2分3回戦 ※肘打ちなし、顔面膝蹴りなし
町屋 杏(マチヤ・アン/Bushi-Doo)
愛(アイ/STRIFE)
※選手の怪我などによりカードの変更や中止が余儀なくされる場合がございますのでご了承ください。
新型コロナウィルス対策に関してお願い
当興行及び当大会は、新型コロナウィルス対策として以下の対策を義務付け、徹底して実行しております。
①ネット登録、または、チケット裏面に住所と氏名を記入していただいてからの入場となりますので、事前にご準備ください。
②マスク着用のないお客様は入場いただけません。
③発熱や咳込みなど体調不良の方は来場をお控えください。
④会場入口にて入場者全員に非接触型体温計による検温と手指の消毒を行いますが、体温37.5度以上の方は入場できません。
⑤試合中声を出しての応援はお控えください。また、クラッカーやジェット風船、太鼓、ラッパ、エアホーンなどのグッズ使用をお断りします。
⑥興行中、リング上、または会場内で消毒作業が差し込まれる場合がございますので、ご了承ください。
⑦入場時、チケット本券と半券の切り取りは、スタッフの目前でご自身で行っていただきます。
⑧選手や観客同士でのハイタッチ、控室や会場内での差し入れや激励賞渡し、記念撮影、観客席の勝手な変更など接触・接近行為を禁止いたします。
⑨興行会場前に入口付近で溜まることなく、観客同士で接触・接近しないようにご注意ください。
この他、細心の注意を持ってコロナ対策に努めますが、ご観戦いただきます皆々様におかれましても自衛の諸々、またイベント前後、開催中のご協力の程、よろしくお願い申し上げます。